新築の仕事 浜松 染地台の家 計画地は南面道路と高低差がある為、北面道路入りとし、南に広々とした庭を設けた。遠州のからっ風から家を守るように、西側の下屋を南北に長く伸ばし、下屋の北からアプローチする玄関の先は、内土間、物干し場と続く通り土間になっており、南庭へと通じることができる。通常北入りの場合は南と北のスペースが分断されがちだが、この通り土間を設けることによりつながりを確保した。 画像クリック/タップで写真が開きます。